東北の6大祭りが、福島に集結！東北六魂祭＠福島市

6月1日(土)、2日(日)、東日本大震災の復興と犠牲者の鎮魂をテーマに東北6県の夏祭りが一堂に集まる「東北六魂祭」が、福島市で行われました。2011年の仙台市、12年の盛岡市に続き、今回の福島市は3回目。中心部の国道4号線で、踊り子ら計約1,000人によるパレードが繰り広げられ、観光客からの声援や拍手で賑わいました。先頭は地元福島のわらじまつりで、健脚を祈る長さ約12メートル、重さ約2トンのわらじを約80人が担ぎました。山形花笠まつり、仙台七夕まつり、盛岡さんさ踊り、青山ねぶた祭が続き、秋田竿灯(かんとう)まつりも力強い演舞を披露。航空自衛隊の「ブルーインパルス」六機もアクロバット飛行し、2日間の来場者はおよそ25万人にものぼりました。