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白石女子旅 うーめん篇

白石女子旅。今回やってきたのは、東北自動車道の白石I.C.より車で20分ほどの山中にある、「宮城蔵王キツネ村」。ここ数年、SNSで世界的な認知を広め、今では平日でも県外はもちろん海外からもキツネたちに会いにやってくる方がたくさんいらっしゃる、白石の観光スポットです。こちらでは、2016年2月現在、約200頭ものキツネたちが放し飼いにされています。
キツネ村のオープンは、平成2年の7月。毛皮を目的としたキツネの養殖場の閉鎖にともない、飼われていたキツネを救うべく立ち上げられたのが宮城蔵王キツネ村です。しかし、キツネは非常に臆病で繊細な生き物。繁殖も難しく、飼育するにも専門的な知識も乏しかった当時は、大変な苦労がともなったのだそう。今では、野生のキツネに付き物のエキノコックスという病気も、ここ蔵王キツネ村では皆無とのこと。キツネの生体を間近で見ることができる、全世界でも稀有なスポットとして人気を博しています。
キツネ村で出会うキツネたち。おなじみのキタキツネや、珍しい種類の銀ギツネ、青ギツネ、プラチナギツネ、シャドーギツネ、十字ギツネの計6種類のキツネがお出迎え。人間が歩く道の横を、何気ない顔で通り抜けるキツネ。丸くなって眠るキツネ。その可愛さに、女子旅のふたりは大はしゃぎ。専用の餌場では、大自然のなかでキツネの餌付けを楽しむこともできます。
基本的にキツネに触るのはNGですが、大人しい性格のキツネとは触れ合うことも可能(有料)。今回抱っこさせてもらった、ふわふわの冬毛のモモちゃんは、テレビ番組などにも出演経歴のあるキツネ。抱っこされているうちに、ウトウトと眠りはじめてしまうほど人間にも慣れています。その他、ゴールデンウィーク期間には新しく生まれた仔ギツネも抱っこすることができるんです!キツネ村を訪れた人は、「すごい癒されました!」という感想の方が多いそう。大自然を自由に歩き回る姿に、ふたりもとびきりの笑顔があふれました。
宮城蔵王キツネ村の売店でも、白石うーめんはしっかりと売ってます!ゴールデンウィークやお盆の季節には食堂も営業するので、園内でうーめんを食べることも可能。今回は、買ってきたうーめんに、お揚げを乗せて「キツネうーめん」と洒落込みました。うーめんって、いろんな食べ方ができるから飽きないんだよなぁ。

今度は春の子ギツネに会いに白石市を訪れよう。そう心に決めた女子旅のふたりでありました。

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