施主 渡邉様ご夫婦に聞いた
家づくりのきっかけ

「私も妻も福島市出身なので、最終的には福島市で暮らしたいね、って話してたんです」。
家族が増えたこともあり、家を建てたいと考えていた渡邉様ご夫婦。転勤先のいわき市から福島市に戻ることになり、これを機に家を建てようと思い立った。
「こんな家にしたい」というイメージが明確にあった奥様と、「こだわりは性能だけ」というご主人。まずはそれぞれウェブや雑誌でリサーチを行い、工務店探しからスタートした。

はじめての家づくりの感想

注文住宅は、細かい所も全部自分たちで決めなければならない。「照明もひとつひとつ選んだんですが、これでいいのかなと迷ったり、本当に大変でした...」と奥様。
そんな迷う時でも、「奥さんこんなの好きだと思うんですよ!」と提案を持ってきてくれるのは、本当にありがたかったという。
地元工務店は、一棟一棟、そしてその施主様ととことん向き合う。そういった部分も、魅力のひとつなんだろう。

ふくラボ！スタッフの見学感想

入った瞬間に感じた木の香りと、踏み出した床の暖かさに驚いた。
寒の戻りの折、雨がしとしと降る中での取材だったが、ほっとするほど家の中は暖かだった。
家のいたる所に、奥様のこだわりが。外観、扉、キッチンやちょっとした飾りなど、「夢にみた家」がかたちになっている。
そして、家の中で長く過ごすと、ご主人がごだわった快適さがわかってくる。
「こんな家なら、毎日早く帰りたくなるな」と、感じた。