甘食・茶屋 結【ゆわえ】
甘食・茶屋 結【ゆわえ】
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福島発の焼き立て甘食カフェ
甘食・茶屋 結【ゆわえ】
~福島市西部県立美術館の目の前、イチョウ並木をくぐり抜けると、「甘食・茶屋 結」がある。ここは福島発の甘食専門店。2階建ての店内に、甘く芳ばしい焼き上がる香りが立ち込める。1階では焼き立ての甘食を販売、2階はテーブルでくつろげるカフェスペースになっている。素材が目に浮かぶようなシンプルで素朴な味は、心も解きほぐされるような優しい味。大人になっても時々恋しくなるそんなお菓子だ。近くには図書館や映画館があるから、一緒に立ち寄るにも丁度いい。お一人でも、親子でも、または3世代でも…ほっこりカフェに少し足を延ばそう。
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お目当ては甘食パン
中身の詰まったしっかり食感の甘食。素材の優しい甘さは、風味豊かで飽きが来ない。最近のお菓子なら、ふんわり食感が好まれるているが、懐かしんでほしいという思いから、昔ながらのしっかり食感を再現した。プレーンから黒糖、季節限定など数種類を、奥にあるオーブンで焼いてそのままを提供する。
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窓辺から街を見渡して…
二階のカフェスペースは見晴らしが良い。窓に沿うようにカウンターがあり、座る場所ごとに景色が違う。四季を感じるイチョウ並木、飯坂線が走る線路や交通量の多い道路、福島の街のさまざまな表情を見渡せる。穏やかさとせわしなさの対比も面白い。
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甘食屋のホットケーキ
昔ながらのホットケーキは2枚セット。美しい焼き色と肉厚な仕上がりが絶妙だ。外は香ばしく中はしっとりモチっと。あっさりした味わいに、コクのある甘さがクセになる。無塩バターとメープルシロップで食べるとまたたまらない。子供の頃に食べたような懐かしい気持ちにさせられる。
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福島で感じるのは“親近感”という魅力
『お洒落さよりも、もっと身近な存在でありたい。』と店主は言う。甘食にこだわるのもそれが理由。昔から愛されるモノや場所の魅力を伝えていきたい。お洒落な店が増えているけれど、ホッとできるそんな場所にも人は集う。福島でしか出せない親近感をこのカフェを通して感じてみれば、より福島に愛着を持てる気がした。
(取材:編集スタッフ たまちゃん)
おすすめのクチコミ (12 件)
- このお店・スポットの推薦者
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じゅんじゅん さん (女性/福島市/60代/Lv.5) (投稿:2018/12/09 掲載:2020/06/22)
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うらら さん (女性/須賀川市/10代/Lv.4)
甘食というとぱさぱさしている懐かしいおやつ、駄菓子などといったイメージが強いですが、(少なくとも私はそのようなイメージでした)この店の甘食は外側はクッキーのようなサクッと感、中身はしっとりとした上品な味わいでした。抹茶の甘食は初めて食べたのですが美味しくてびっくりしました。また福島に行く機会があれば食べたいです!店内の雰囲気もゆったりしていて素敵です。 (投稿:2019/03/19 掲載:2020/06/22)
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じゅんじゅん さん (女性/福島市/60代/Lv.5)
甘食、ごまばっかし、プリン等と飲み物。持ち帰りもイートインもできます。11月にオープンしたばかりで、店内は木材の香りに包まれ、2階は暖炉がありその暖かさに癒せれます。暖炉の側で牛乳とプリンをいただきましたが、その美味しさと暖炉の焔を見ているうちにとてもリフレッシュできました。 (投稿:2018/12/09 掲載:2020/06/22)
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