『ふくしま旅ラボ会議~SEASON 2~』Vol.7〈福島市大笹生エリアの旅〉

福島県の魅力をPRする「HAPPYふくしま隊」のメンバーが、調査員としてふくラボ!に帰ってきた!
個性豊かなメンバーとともに、福島県内各地の魅力をお届けします。

第7回目は、空さん・美湯さんと、福島市大笹生エリアのお店をご紹介!(編集:なな丸)

  • 更新日:2022/11/25
  • 公開日:2022/12/19
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取材は、スタッフ、モデル全員がマスク着用のうえ行っております。
試食や撮影のタイミングでのみ、マスクを外しております。
ご理解、ご了承の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

第7回研究報告 in 福島市大笹生エリア
【いま、大笹生エリアがアツい!魅力たっぷりなスポットを調査!】

今回は、いまアツいエリア!?福島市大笹生へ。

▶県内35駅目のニュースポット!道の駅ふくしま
▶穴場スポットで新鮮野菜をゲット!かんたファーム
おいしい果物をさらにおいしく!PEACHMAN CAFE(ピーチマンカフェ)

さっそく調査開始!

今回の調査員はこの2人!

今回の調査員は、空さん&美湯さんの元気ハツラツな2人組!
何やらおいしそうな物を黙々と食べておりますね・・・。
一体どのお店のメニューでしょうか!

▶「HAPPYふくしま隊」について詳しくチェック!

県内35駅目のニュースポット!
道の駅ふくしま

まずは、2022年4月に県内35駅目としてオープンした、道の駅ふくしまへ!
オープンしてまだ1年も経っていませんが、すでに地元の方をはじめ県内外からも多くのお客様が足を運び、賑わっています。

店内を進むと、直売所は販売スペースが充実していて思わずワクワク!
野菜や果物は地元や県内産が中心。お隣の山形県産などもあるそうですよ。
銘柄が豊富に揃うお酒コーナーに、色とりどりの鮮やかな生花なども販売。あれもこれも・・・つい買いたくなっちゃう!?

道の駅オリジナルの商品にもご注目!
イチオシは“雪うさぎ”をモチーフにしたパンやスイーツです♪

“雪うさぎ”とは、冬から春にかけて、吾妻山の斜面の雪解けがうさぎの形に見えるということで、地元の方にそう呼ばれているもの。農業を開始する目安にされることから“種まきうさぎ”とも呼ばれているそう。
商品の見た目は可愛らしくて、お土産にしても喜ばれること間違いナシ!

見どころ満載の道の駅ですが、今回は施設内にあるレストラン「あづまキッチン」からホットな情報をお届けします!

まず特筆すべきは、レストランの大きな窓から見える絶景!
周りの雄大な山々に思わず圧倒されてしまいそう。取材時は紅葉が残っていましたが、これからの季節は雪化粧をした山々の景色も楽しめそうですよ。
空さんと美湯さんも景色にくぎ付けなご様子(特に空さん)♪

▲「福島県産牛ビーフシチュー御膳」・・・1,850円(税込)

さあその絶景の中でいただけるおいしいグルメをチェック!
今回は、12月12日(月)から販売を開始した、冬時期限定メニューをご紹介します。

まずは「福島県産牛ビーフシチュー御膳」。福島県産の牛肉を使用したぜいたくな一品です!じっくり煮込んだお肉はとても柔らか。

ご飯や、福島県の郷土料理“いかにんじん”の小鉢も付いて、ボリュームもしっかりあります。
さて空さん、お味は?

空さん「お肉がほろっほろ!野菜もゴロゴロ入っていて食べ応えもあるし、とってもおいしい~!」

▲「おひとり様鍋定食」・・・1,080円(税込)

そしてこちらも冬にピッタリな新メニュー。
なんと、1人でも鍋が楽しめちゃうのです!小さな鍋に、具材がぎっしり詰まっていますよ。
鍋の種類は月替わり。12月は、エゴマ豚を使用した牡蠣醤油の和風な一品です。

南相馬市内にある“小高一味”の柚子胡椒で、味変もGood!こちらは直売所でも販売しているので、気になった方はチェックしてみましょ♪

美湯さん、1人で満喫できるお鍋、いかがですか?

美湯さん「四季を感じる山々を眺めながら食べる鍋がまた絶品〜!
可愛らしい鍋に盛りだくさんの具材!出汁も美味しくてご飯が進みます!月ごとに味が変わるので、1月もまた行ってみたいっ!」

レストランと言うと、複数人で利用するイメージが多いと思いますが、あづまキッチンには、お一人様専用のお席もあるのです!
仕事のお昼休憩や1人旅でランチというときでも、周りの目を気にせず食事ができる嬉しいサービスです♪

▲「ソフトクリーム(ミルク)」・・・380円(税込)

最後にもう1つオススメスイーツをご紹介♪
あづまキッチンの隣にある、テイクアウトショップ「FRUIT FACTORY yukiusagi」。
パフェをはじめいろんなスイーツが味わえるのですが、1年を通して写真の可愛らしいソフトクリームもゲットできます!
こちらも、雪うさぎに見立ててデコレーションされています。

空さん「食べるのがもったいないくらいの可愛さ!後味がすっきりとした甘さで、とてもおいしかったです!」

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道の駅ふくしま
〒960-0251 福島県福島市大笹生字月崎1-1
【車をご利用の場合】
東北中央自動車道「福島大笹生IC」周辺

(電話番号)024-572-4588
(営業時間)9:00~18:00
レストラン「あづまキッチン」/11:00~16:00(L.O 15:00)
テイクアウトショップ「FRUIT FACTORY yukiusagi」/10:30~18:00(L.O 17:30)
(店休日)無休 ※変更が生じる場合はホームページでお知らせします

基本情報ページをチェック!

穴場スポットで新鮮野菜をゲット!
無人直売所 かんたファーム

道路沿いのお家にサロンの看板。その入り口にひっそりと佇むは、知る人ぞ知る穴場な直売所なんです!
小さな畑で、多数の品種を少量ずつ栽培している、かんたファームのお野菜が並んでいます。
事前予約をすれば、畑で収穫などの農業体験も可能。子どもたちにも人気です!

形が悪いなどで、通常は廃棄になってしまうような野菜を使用した「おおざそうピクルス」も製造・販売しています。瓶詰のオシャレな見た目で、贈り物などにもオススメの商品!ネットや福島市内のお店で購入することができますよ。
市内のイベントなどで、自家製野菜やピクルスを販売することもあるので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか!

無人直売所は、年中無休の24時間営業。
「スーパーで野菜を買い忘れてしまった!」なんて時にもありがたい存在です。
※売り切れなどで品薄の場合もございます

冬時期はブロッコリー、ロマネスコ、白菜、大根、ネギなどが続々登場しますよ!写真のトマトは、チョコレート色のような赤茶色が特徴の品種だそう。あまり見かけない野菜にも出会えるかも!

紫キャベツならぬ、紫白菜なんて物も!
空さんと比べてもこんなに立派な大きさです。

空さん「紫白菜は珍しい!初めて見ました。果物などもあり、掘り出し物を見つけているみたいでとっても楽しい~!」

美湯さんが発見したのは、変わった形の大根!

美湯さん「新鮮なお野菜や果物がお買い得!!はじめましてのお野菜もたくさんで、ワクワクしました!セクシー大根(写真)に出会えたのも嬉しかった...♡」

実は、かんたファームは他にも面白い取り組みをしています。
それが「かんたファーム 農園リゾート ワイルドキャンプ場」の開設!
大笹生大平(おおだいら)地区という場所に、農園リゾートを作り上げました。
サバイバル感あふれるキャンプはもちろん、四輪バギーの運転などワイルドな体験もたくさんできますよ~!
大笹生は雪深い地域ですが、こちらのキャンプ場は冬もオープン予定。興味がある方はぜひ行ってみて♪

美湯さん「今度はぜひHAPPYふくしま隊全員で、農業体験とキャンプをしたいです!!」

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直売所 かんたファーム
〒960-0251 福島県福島市大笹生北綱島40-15
【車をご利用の場合】
東北中央自動車道「福島大笹生IC」から約3分

(電話番号)024-559-0480
(営業時間)24時間営業
(店休日)無休 ※売り切れなどで商品が品薄の場合もございます

ホームページをチェック!

おいしい果物をさらにおいしく!
PEACHMAN CAFE(ピーチマンカフェ)

最後に伺ったのは、果樹園「フルーツファームカトウ」が営む「PEACHMAN CAFE」。
木目調を中心にシンプルにまとまった店内がとてもオシャレです!若い女性はもちろん、年代・性別問わず幅広いお客様が来店されます。

美湯さん「木の温もりが溢れていて、どこか外国の市場みたいな印象もあり、写真を撮りたくなっちゃう!」

フルーツファームカトウで栽培される果物は、さくらんぼ、桃、りんごの3種類。「吟壌果実」という独自のブランドにて販売しています。
栽培する中で1番こだわっているのは、土壌。有機肥料を1ヶ月かけて発酵させた自家製発酵肥料などを使う“酵素農法”を用いています。
だからこそ、ブランド名の「吟壌」という字も、土壌の“壌”を当てているのだそう!

こうしてできた「吟壌果実」の特徴は、高糖度!さらに、ミネラルたっぷりで果物本来の食感や味わいがしっかり引き出されています!

▲「紅玉焼きりんごブリュレ」・・・810円(税込)

吟壌果実はそのまま食べても、もちろん美味!
ですがスイーツにすることで、普段は果物を食べる機会が少ないという方にも、果物を身近に感じていただくきっかけになっています。

果物のおいしさをより引き立てるため、工夫を凝らしていますよ。
「焼きりんごブリュレ」は、真っ赤な色味が特徴の“紅玉”という品種を使用しています。
りんごの中には、ラムレーズンとクッキー生地が!クッキーにりんごの果汁が染み込むことで、旨味を余すことなく食べていただけるのだそう。さらに砂糖を少しまぶして焼き上げれば、表面はブリュレ状に。
仕上げにアイスクリームを乗せて完成です。見た目からもう最高!

温かいうちに・・・美湯さんがパクリ!

美湯さん「温かいりんごと溶けていくアイスが本当にベストマッチ!!中のラムレーズンとクッキーもおいしかったです!りんごの皮の色が実に移って、ピンク色のグラデーションになっているのも綺麗で、こだわりあふれる見た目も素敵です」

▲「キャンディアップル」
(左)プレーン 626円 (右)カット/抹茶 702円
※どちらも税込

PEACHMAN CAFEに来たら、絶対一度は食べておきたいのがこちら!
キャンディアップル、いわゆるりんご飴です。お祭りの屋台を思い浮かべますよね。ですが!やはりこだわりの“吟壌”りんご、おいしさは一味も二味も違いますよ。

りんごを飴にくぐらせただけのプレーンのほか、その上から抹茶、ココナッツ、ココアなどのパウダーをかけた変化球な味も!これが意外とマッチ!?
カットした物もあるので、複数の味を友人とシェアするのもいいかも♪

棒付きのりんご飴は、空さんにかぶりついていただきました!

空さん「りんごをそのまま、ぜいたくに味わえました!見た目の可愛さも食べごたえも最高〜!」

冬時期は旬のりんごのスイーツが目白押し!ぜひ全制覇目指してたくさん味わってみて!
ちなみに、夏になると“吟壌桃”を使用した自家製ソースがたっぷりかかった、ふわふわのかき氷が登場します!
・・・夏になったらまた来なきゃ!!

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PEACHMAN CAFE(ピーチマンカフェ)
〒960-0251 福島県福島市大笹生水口50
【車をご利用の場合】
東北中央自動車道「福島大笹生IC」から車で約3分

(電話番号)024-557-8157
(営業時間)10:30~17:00 (L.O 16:00)
(店休日)火、水曜日 ※1月~3月は土日のみ営業

基本情報ページもチェック!

調査の感想

どこもアツい情報満載だった、大笹生エリア。いかがでしたか?

美湯さん「おいしいグルメを堪能し、人の温かさに触れた今回の旅!これからますます寒くなりますが、そんな時でも、身体も心もほっとあたたまる時間を過ごせること間違いなしですよ♡」

空さん「まったりお買い物を楽しんだり、身体が暖まるほっこりお料理に旬のりんごスイーツを味わったり、冬の福島市を大満喫
できた1日でした♪皆さまにもぜひ訪れていただきたいです!」

今回ご紹介したお店を巡るだけでも、お腹を満たしつつお土産もたっぷり買い込めそうですよね!
大笹生エリアは雪も多く降る地域なので、天候をしっかりチェックしつつ冬のお出かけを楽しんでみてください★

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