カフェ・喫茶店

フルーツピークスウスイテン

フルーツピークスうすい店

フルーツピークスうすい店

024-983-6238

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社長メシ

AOKIグループ CEO・グループ会長

福島の美味しいものは、福島の社長に聞け!ということで、月に一回、県内でご活躍中の社長に、お気に入りのメニューと仕事観について根掘り葉掘り伺う「社長の晩餐」。
第7回目は、果物をふんだんに使用したフレッシュジュースで有名なAOKIグループの青木信博会長にご登場いただきました。果物に対する想いと、企業としての社会的意義、そしてフルーツタルトでおなじみ「ル・ヴェルジェ」の新店舗限定メニューもご紹介いただきましたよ。

社長のおきにいり果物の美味しさと健康を提案する「フルーツ文化創造企業」です。

この度、AOKIグループの「フルーツカフェ ル・ヴェルジェ」がうすい百貨店さん1Fに新店舗をオープンしたのですが、ここでしか食べられない新メニューがあるんです。それがこのフルーツピザ。私が言うのもなんですが、本当に美味しい。お客さんの反応が今から楽しみです。

このフルーツピザのように果物を使った食事メニューを作った理由は、私どもの企業理念にあります。果物の美味しさの提案と果物を食べて健康になっていただく「フルーツ文化創造企業」であるということです。今から40年程前に、アメリカの農務省が果物を一日に200g摂取しましょうという運動を始めたんですが、それは果物が持つ、微量栄養素が健康に非常に良いからなんですね。でも、今は食べる機会自体減ってきている。では、どうやったら手軽に食べてもらえるか考えて始めたのが生ジュースショップ。AOKIのジュースを1杯飲むと、必ず100gの果実を摂ることができます。そして、もっと食事でもフルーツを!ということで、このフルーツピザなのです。ピザもパスタも必ず100gの果物を摂取できます。変な話、なんとしても果物を食べていただく仕組みになっているんです。

AOKIでは生の果物ももちろん販売しております。ただ、全44店舗のうち、生の果物を扱っているのは、たった1店舗。生の果物というのは、お金を払う人が食べるというより、もらう人が食べる方が多いギフト商品なんですね。感謝の気持ちが込められる物は、美味しくなければなりません。そこで必要となるのが、プレゼントされる果物の3~4日後の状況を見極められる「目」。果物の美味しさは、野菜の鮮度と違い、熟度なんです。この熟度を見極めることができるスタッフが、私を含め、会社に4人しかいない。そのくらい難しい技術なんです。

天候も変われば、果物の出来具合も、毎年変わりますから。その道30年の熟練フルーツマイスターでさえ、収穫できる果物に細心の注意を払います。市場や生産農家を訪れ、その場で吟味し、厳選した極上の果物を、一番美味しいときに召し上がっていただきたい。お客様に嘘をつきたくない。だから、責任をきちんと持てる範囲でしか、やれないんです。「AOKIの果物はやっぱりおいしいね。」と、そう笑顔で言っていただけることを、いつも心から願っています。

フルーツピークスうすい店 (郡山駅周辺/カフェ・喫茶店)

フルーツピザ

…880円 ※ランチセットはドリンクが付きます。

うすい店限定、フルーツピザ。フルーツマイスターが厳選した完熟の極上フルーツをふんだんに使用。具材は、メロン、オレンジ、ストロベリー、パイナップルに、生ハムとバジルとフレッシュトマト。トマトソースとチーズの塩気がフルーツと絶妙にマッチ。未体験のフルーツワールドへ連れてっていってくれること請け合い!こちらのお食事フルーツピザの他、トマトソースの代わりにカスタードクリームが使われた、甘~いデザート系ピザも。ランチタイムはドリンクがサービスになるので、お昼時に行くのがおすすめです。

社長のおしごと「不易流行」―― “変わらないもの”と“変わるべきもの”

1924年、祖父である初代青木松吉が郡山駅前にバナナ問屋を開業し、今年で87周年を迎えました。社是は「和を以って貴しと為す」ですが、毎年、新年度が始まる際に年間のテーマを決めています。今年は「不易流行」。当社でいう「不易流行」とは、時代が変わっても変わらない果物に対する想いや信条を持ち、業態は時代と共に柔軟に変化させていくということ。果物という基本から出ないということが、大変重要なのです。

平成16年にフルーツタルト事業を新たにスタートした際、3ヶ月間毎日品切れ状態が続きました。そんな中、スタッフから、これほど人気なのであればケーキ屋として東京に進出したいという意見があがったんです。でも、私は反対しました。我々はケーキ屋さんではなく、あくまでも、果物を食べていただくお店なんだと。利益主義に走り、儲かれば何屋であってもいいと、軸をぶれさせてしまってはいけない。自分の土俵の中で発展し、結果として利益が生まれればよいのです。私どもは、お客様に果物の美味しさと健康を提案する「フルーツ文化創造企業」なのです。この信念を守り、今後も事業展開していきたいと思います。

社長を知る

名前:青木信博 Nobuhiro Aoki
出身:郡山市
生年月日:昭和22年11月11日
干支:亥
血液型:O型

ふくしま占いそば

社長一問一答

■ 小さい頃の将来の夢:生物学者。チョウが大好きで、郡山市内に生息しているチョウの名前はほとんど言い当てられました。もちろん標本作りも。
■ 趣味:チョウですね(笑)。5月の第1日曜日に、ウスバシロチョウが飛ぶんですが、1年に1回しか見られない貴重な瞬間なんです。
■ 影響を受けた本:山本七平の『帝王学』。故うすい百貨店の社長さんにいただき大切にしています。
■ 1ヶ月のおこづかい:5万円くらい。
■ 学生時代の部活動:ソフトテニス。
■ 愛車:ミニクーパー「s」。
■ ストレス発散方法:お酒を飲みながら話をすること。料理と喧嘩しない、主張し過ぎない、ぬる燗の日本酒が好き。
■ 休日の過ごし方:よくスポーツ観戦をします。テニスはもちろん、マラソンや駅伝も。
■ お気に入りの福島土産:柏屋の薄皮饅頭のこしあん。あとは、うちのタルト(笑)。
■ 座右の銘:「一燈照隅」最澄の言葉で、自分の持っている一隅を一生懸命照らせば、世の中が明るくなるという意味。

社長の生き様

[幼少期] 恥ずかしがりやで、人前に出るのが苦手な子供でした。

[学生時代] それまで全くスポーツの経験がなかったんですが、高校でテニスを始め、インターハイに行きました。監督がすばらしい方だったんです。この頃に、「志して、あきらめなければ、何事も必ずできる」「悲壮感ではなく、楽しくやることが成功に繋がる」ということを学びました。

[新入社員時代]学生時代の最後に、大学を休学して世界一周の旅に出たんですが、その時に、親にお金を出してもらったんですね。当時の金額で30万ほど。今だと400万くらいかな。借りた手前、事業を継がなきゃと、仕事に没頭していました。

[転換期] 大きな転換期というより、その時々の人生の代わり目で大切な人に良い影響を与えてもらってきたなと思います。

[今後の展望] 教育を一生の問題とすれば、やはり企業というのは最大の教育機関だと思うんです。なので、「この会社に勤めて良かった。学ぶことができた。」と、社員一人一人にすばらしい人生を送ってもらえるよう、生涯教育の場として、会社を発展させていきたいですね。

若いサラリーマンにひとこと

表面的ではない、心の笑顔が大切。

新店舗オープンのオリエンテーションの際に必ずスタッフに話すことなのですが、笑顔が大切ということです。例えば、割り箸を口にくわえて「イー」と発音する。という、実際のトレーニング方法ではなく、私が言う笑顔とは、心の笑顔のこと。いくら表面的な練習をしても、心から笑顔でなければ、それは作り物だと伝わってしまうんですね。

では、心が笑顔になるにはどうすればよいか。それは今、この仕事、この場所にいることが幸せであると、感謝できることです。感謝できるようになるには、どうすればよいか。その方法は、結婚している人は旦那さんや奥さんを、未婚の方は自分の両親の本当にいいと思うところを、20個、紙に書いてみる。初めは5個くらいしか書けません(笑)。でも、良いところがないかなと、探しながら生活していくうちに、残りの15個が書けるようになる。 書けるようになると、存在していること自体に感謝するようになり、物事に対する姿勢が無意識に変わるんです。スタッフでも、あ、この子は20個書けるようになったんだな、と見て分かります。自分自身が恵まれていると感じなければ、本当の笑顔は生まれません。是非、試してみてください。

■社長の会社

名前:AOKIグループ[有限会社青木商店、株式会社郡山青木]
住所:福島県郡山市八山田五丁目405番地
従業員数:615名
事業内容:●飲食事業部:[フルーツバーAOKI、果汁工房果琳][フルーツカフェ ル・ヴェルジェ]
●フルーツ販売事業部:[フルーツショップ青木]

We Love ふくしま!恵まれているからこそ、日本一をいっぱいつくったらいいじゃないか!

福島は環境や自然にとても恵まれていますよね。東京へ新幹線を使えば1時間ちょっとで行けて、車を走らせれば猪苗代湖やスキー場もある。自然も豊かで気候も良く、遊ぶにも暮らすにも快適で調度良い。そこが好きな反面、嫌いなところでもあるんです。というのも、生活している人はみんな、この環境に安易に妥協している気がするんです。だから、福島県には全国1位の分野がないんじゃないかと。

例えば、福島で有名な果物の桃やさくらんぼも、残念ながら1位は他の県。桃なら山梨県、さくらんぼなら山形県ですよね。長野県なんて、気候も交通の便なども、大変厳しい環境にも関わらず、全国1位がいっぱりありますよ。すばらしい環境に恵まれているのに、人の意識が少しゆるい。まぁいいかと、75点で満足せずに、日本一をいっぱいつくろうよ!つくっていったらいいじゃないか!と、そう思うんです。私どもの会社はフルーツジュース屋で日本一を目指しますので、いろんな分野で大勢の方と日本一をめざしていきたいものです。

プレゼント

■期間:2011年2月25日~2011年3月24日まで
■プレゼント:フルーツピザ
■当選者数:3名様

※プレゼントの募集は終了いたしました。

おすすめのクチコミ  (26 件)

クチコミからみる、このお店の特長
このお店・スポットの推薦者
むっちゅ
むっちゅ さん (女性/本宮市/20代/Lv.16) (投稿:2011/02/25  掲載:2011/02/25)
  • けい
    けい さん  (女性/郡山市/20代/Lv.31)

    買い物ついでに立ち寄れるのがいいです。ちょっと贅沢気分で味わうタルトは最高です! (投稿:2013/02/23   掲載:2013/03/01)

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    現在:0
  • 梨
    梨 さん  (女性/須賀川市/20代)

    郡山でおいしいフルーツタルトといえば、間違いなく「ル・ヴェルジェ」です!!かわいらしい素朴な外観のお店ですが。ショーケースにはキラキラ輝くフルーツタルトが贅沢に並んでいます。ベリー系がオススメです! (投稿:2011/05/23   掲載:2011/05/23)

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    現在:0
  • 彩
     さん  (女性/郡山市/20代/Lv.36)

    美味しいフルーツが食べたいならココ♪パフェ大好きです☆ (投稿:2011/03/25   掲載:2011/03/31)

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    現在:0
  • 天丼マン
    天丼マン さん  (女性/郡山市/20代/Lv.32)

    とにかくフルーツがおいしい。いちごにしたってブルーベリーにしたってバナナにしたって甘くて、味が濃い。たっくさん使ってタルトにするんだから、本当においしい。ブルーベリータルトがだんとつに好き。ブルーベリーいっぱいで目がよくなっちゃうかも♪程よい甘さで何個でも食べられそうです。でも、少々高いから、たまーにしか買えません。だから、特別。 (投稿:2011/03/01   掲載:2011/03/01)

    「社長の晩餐」のクチコミ

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  • ちひろ
    ちひろ さん  (女性/郡山市/30代/Lv.10)

    久々にうすいに行ったら、前にサービスカウンターだったところが、おしゃれなCAFEに!!もちろんスイーツも間違いなし。裏の入り口からすぐなのもうれしいです。 (投稿:2011/02/28   掲載:2011/03/01)

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  • むっちゅ
    むっちゅ さん  (女性/本宮市/20代/Lv.16)

    フルーツタルトで有名なル・ヴェルジェさんです。オシャレな店内でゆっくりできるのが良いです。 (投稿:2011/02/25   掲載:2011/02/25)

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