自然な味へのこだわりと洋食の…

タイコノボオ

太鼓のぼお

0248-24-5013

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お気に入り…2人

人気の名店、隠れた名店の主人が、自ら至極の一杯を喰う！そしてなぜかふくラボ！も喰う！！

自然な味へのこだわりと洋食の経験が生み出した「醤油でも塩でも味噌でもない」不思議な一杯/太鼓のぼお（白河市）

太鼓のぼお（白河市）

巴琥珀（1123円）

【麺】中太の縮れ麺。店主自ら粉などの原材料を選別してきた。手ごね、青竹打ちによる自家製麺はスープと絡むつるもち食感。

【スープ】琥珀のスープについては企業秘密。さまざまな材料を使い、店主がブレンドを繰り返して仕上げている。あっさりしていて丸みのある味わいだが、店主によると「醤油でも塩でも味噌でもない」とのこと。

【チャーシュー】巴には3種類のチャーシューが乗る。香ばしさのある鶏モモ肉、ローストポークの技術を応用した豚内モモ肉、きりっとした味わいの豚バラ肉。豪華なラインアップだ。

【その他の具材】ネギ、菜の花、カイワレ大根、なると、メンマ、ノリ、カツオ節。

店主、自ら味わう。

小学校のころには「料理人になりたい」と考えていたんです。初めは「中華がカッコいいな」と思ったんですが、だんだんフレンチの凝った料理に引かれていきました。そこで17歳のときに東京へ出て、洋食とフレンチを出すお店で4年ほど修行しました。そのときの師匠に「自分で作るなら化学調味料は使うな」と教えられ、いまもその言葉を守り続けています。
地元である白河市に戻ってきたのは、21歳のころ。一時は料理の仕事から離れていましたが、結局諦め切れずに、自分の店を持つことにしたんです。このときは、どんなお店を出すかまで考えていませんでした。ただ趣味でラーメンを作っていたので「これで勝負しよう」と考え、15年前にお店を開業したんです。
そんな経緯だけに、ラーメンはほとんど我流。もちろんいろんなお店に行き、麺の原材料などのアドバイスもいただきました。でもやっぱり私は化学調味料なしでやりたい。だからすべて自分のお店で手作りしているんです。手間が掛かりますし、休みでもお店に来なきゃいけません。それでも私は、中途半端な物をお客様に出したくないんです。自分が料理に取り組み続ける限り、その考えは変わらないと思いますね。

ふくラボ！も味わう。

これが琥珀…「醤油でも、塩でも、味噌でもない」この店オリジナルのスープだという。
自分もこれまで何杯もラーメンを食してきた。「この味、見極めてやる」という謎の気合が入る。
巴琥珀はチャーシューがドンと乗る豪華な一杯だ。名前の通りの琥珀色のスープは、ある程度の具が見える透明度。満を持してスープをいただく…。こ、これは…！

わからない…！皆様にお伝え出来なくて申し訳ございません！

味はあっさりと言っていいだろう。塩味を感じる気もするが、これは何かの出汁で味をつけているのだろうか。ただ、出汁と言ってもおそらくたくさんの材料を使っているのだろう。味に深みを感じる。しかもこのスープは、付け足されたカツオ節ともマッチしている。それだけじゃなくつるもちの麺との絡みもよく、手の込んだ3種のチャーシューとの相性もいい。これは、不思議だ…。
特にチャーシューは、食感やジューシーさなど三者三様のおいしさ。これだけでも十分おいしいのだが、琥珀のスープに合わせると、どのチャーシューもさらにおいしくなるのだ。

結局、答えは謎のまま…。しかし、わかったことがある…。それは「琥珀はおいしい」ということである。
（取材：クレバリー）

その他の自慢のメニュー

アンチエイジングら～麺　『こはく・どぅ・こんかっせ』（930円）

琥珀にトマトとオリーブオイルを合わせた、女性にオススメのらーめん。

醤油ら～麺（630円）

地元、白河産の醤油を100％使用！

小悪魔ら～麺（990円）

辛いだけじゃない！辛さの中に旨味を凝縮させたこだわりの一杯。

太鼓のぼお

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自然な味へのこだわりと洋食の経験が生み出した「醤油でも塩でも味噌でもない」不思議な一杯/太鼓のぼお（白河市）

巴琥珀（1123円）

店主、自ら味わう。

ふくラボ！も味わう。

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アンチエイジングら～麺　『こはく・どぅ・こんかっせ』（930円）

醤油ら～麺（630円）

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店主、自ら味わう。

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アンチエイジングら～麺 『こはく・どぅ・こんかっせ』 （930円）

醤油ら～麺 （630円）

小悪魔ら～麺 （990円）

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