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白石女子旅 うーめん篇

やってきました白石女子旅!白石市と言ったら、やっぱりご当地グルメの「白石うーめん」は外せません☆
でも、女子旅のおふたりは、「うーめん」と「そうめん」の違いなど、いまいち、うーめんのことについて分かっていないご様子。今日は、白石市内に店を構える「白石うーめん やまぶき亭」さんにお伺いし、うーめんの特徴や、おすすめの食べ方を教えてもらうことに!!さてさて、メニューを見つめ、オーダーに悩むおふたり。悩みに悩んだ結果、お店の方におすすめのメニューを聞くことにしたみたいです。

今回選んでもらったのは、しょうゆ・ごま・くるみの3色のタレでうーめんを味わえる「うーめん三昧」。そして、軍鶏うーめん。やまぶき亭いちおしのメニューなのだそう。「おいしーッ!!」「麺がつるつる!」「麺が短いから食べやすいね!」。はじめて食べる本場の白石うーめんを気に入ったおふたり。でも、疑問をもったみたいです。「うーめんは『温麺』と書くのに、冷たくても『温麺』なの?」。そんな疑問に答えてくれたのは、やまぶき亭店長の菅野さん。うーめんには、いろんな歴史があるみたいですよ。
今から400年ほど昔の江戸時代。白石城下に鈴木味右エ門という方が住んでいました。味右エ門のお父さんは、胃を病んで床に伏し、何日も絶食しなければならなかったのだそう。味右エ門が、何かよい食餌療法はないかと探していたところ、旅の僧から油を一切使わない麺の製法を教わりました。さっそく、その麺をつくり父に食べさせると、体力が戻り、病は快方へ。やがて全快したということです。小麦粉と塩水でこねてつくるため、舌ざわりがよく、消化もよく、位にやさしいため回復を早めたのでしょう。
この親孝行の話が時の殿様に伝わり、その麺を献上したところ、味右エ門の温かい思いやりにちなんで「温麺」と名付けられたのだそう。

つまり、温かいのは「麺」ではなく、ひとの「心」なんです。だから、うーめんは温かい食べ方も、冷たい食べ方もあるんですよ。
うーめんの歴史を知って、白石市の歴史の深さを知ったおふたり。さっそく、白石市のシンボルでもある白石城に向かいました。伊達氏の支城として、片倉氏が代々居住した白石城。伊達政宗の側近・片倉小十郎の名前を、おふたりも知っていた様子。伊達家中では「武の伊達成実」と並んで、「知の片倉景綱」と呼ばれた、最近では歴女にも人気の武将のひとりです。

白石市では、「鬼小十郎まつり」を開催。鬼小十郎まつりのメインイベント「片倉軍VS真田軍決戦・大阪夏の陣~道明寺の戦い~」は、白石城主二代目片倉小十郎重長の大阪夏の陣における活躍を、一般から募集したエキストラの方たちによる合戦シーンなどで再現します。その他、白石市の歴史を訪ねる旅のルートは、「しろいし観光ナビサイト」をご覧ください!!

しろいし観光ナビサイトでは、白石市内の観光スポットの紹介はもちろん、あなたの現在地情報をGPSで調べ、周辺の観光マップや、旅のお役立ちスポット、おすすめ観光ルートをナビゲーションします。

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