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白石女子旅 うーめん篇

前回の女子旅で白石市の魅力にどっぷりハマり、自宅でもうーめんを食べるようになったふたり。今日は、うーめんの上に温泉たまごをオン。やさしい味のうーめんに、たまごのコクが加わって美味しい~☆舌鼓を打つなか、ふと疑問が。白石市にはどんな温泉があるんだろう?しろいし観光ナビサイトで調べたところ「鎌先温泉」と「小原温泉郷」のふたつの温泉を発見!ふたりは、日帰り温泉の旅に向かいます。
まずは、JR白石駅から車で約16分。鎌先温泉にやってきました。600年以上も昔、里人が鎌の先で発見したと伝えられる鎌先温泉は、「キズに鎌先」と言われ、奥羽の薬湯として知られているのだそう。今では貴重な大正時代建築の木造旅館をはじめ、どの旅館も古き良き温もりを感じる佇まいが特徴的。泉質は塩化物泉など。今回は、鎌先温泉に元禄元年から続く宿「にごり湯の宿 湯守木村屋」さんにお邪魔しました。床が茶褐色になるほど濃厚な温泉を100%掛け流しで楽しめる「にごり湯」が特徴のお宿です。
鎌先温泉には、「にごり湯の宿 湯守木村屋」の他、「時音の宿 湯主一條」、「最上屋旅館」、「すゞきや旅館」、「四季の宿 みちのく庵」の合計5軒のお宿が。その中で、日帰り温泉が楽しめるのは。木村屋・最上屋旅館・すゞきや旅館の3軒。鎌先温泉の薬湯を堪能したふたりは、もうひとつの温泉地「小原温泉郷」へ向かうのでした。
「小原温泉郷」は、小原温泉と白石湯沢温泉のふたつの温泉地を合わせた呼び名。その中でも小原温泉は、白石川上流の深い渓谷に面した風光明媚な出湯。800年もの歴史をもち、「目に小原」と言われ昔から親しまれているのだそう。無色透明の湯は、肌をいたわり、さらりとした単純温泉。温泉だけでなく、春から夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪化粧した渓谷美が満喫できるのも特徴のひとつです。今回は、「ホテルいづみや」さんへ。大浴場・露天風呂はもちろん各部屋についてあるお風呂も、ろ過・加熱・循環を一切していない100%天然温泉が自慢のお宿です。
小原温泉には、「ホテルいづみや」の他、「旅館かつらや」と「旅館しんゆ」の3つの宿が。共同浴場「岩風呂かつらの湯」も含め、すべての宿で日帰り温泉が楽しめます。また、小原温泉より6kmほど離れた白石湯沢温泉には、「旅館やくせん」が。白石湯沢温泉の源泉は江戸時代からのもので、日本では数少ない「含石膏芒硝泉(がんせっこうぼうしょうせん)」なのだそう。

白石市には、色んな温泉がたくさんあることを知ったふたり。今度は、日帰りではなく宿泊して白石市を満喫しようと決めたのでした。

しろいし観光ナビサイトでは、白石市内の観光スポットの紹介はもちろん、あなたの現在地情報をGPSで調べ、周辺の観光マップや、旅のお役立ちスポット、おすすめ観光ルートをナビゲーションします。

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