原点、それはシンプルであること

キタカタラーメンキイチ

喜多方ラーメン喜一

0241-24-2480

じぶんのお気に入り:

メモ:

みんなのお気に入り:

行ってみたい！…14人
お気に入り…6人
おススメ☆…3人

全部見る

人気の名店、隠れた名店の主人が、自ら至極の一杯を喰う！そしてなぜかふくラボ！も喰う！！

原点、それはシンプルであること/喜多方ラーメン喜一（喜多方市）

喜多方ラーメン喜一（喜多方市）

熟成しょうゆラーメン（500円）

【麺】店主のオリジナルレシピに従って、製麺所の別ラインで作られる特注麺。もちもちした多加水の縮れ麺は、一般的な喜多方の麺よりも太め。柔らかめに茹でられた食感がスープと相性が良い。
【スープ】ベースとなる鶏･豚･野菜と昆布等は、和風ダシのように旨みが出た段階で鍋から上げるためスープは澄み切っており、寸胴の中のスープは均一に同じ味なため味にばらつきが出ない。使用する喜多方の水も旨さのポイント。
【チャーシュー】切りっぱなしの豚バラ肉。脂身が多いにも関わらず臭みを感じさせないのは「一手間」のおかげ。手間の内容は企業秘密だそう。
【その他の具材】メンマ･長ネギ

店主、自ら味わう。

私は体を悪くしたことがあったので、店を出す時は体に優しいものを提供したいと思ったんです。ラーメンで「体にいいもの」って考える事自体おかしいかもしれないけど、極力余計なものを減らして塩分濃度を少なくしました。そしたら赤ちゃんからお年寄りまで食べることができるでしょう?

料理の世界全般に言えることですが、ラーメンを作りには「何と何の素材を炊き込むとどんな旨みがでるのか?」というような、化学的な知識が必要なんです。私が大切にしているのはそういう素材同士が作り出す旨みですね。

化学調味料を使って旨みを出せば、短時間で大量のスープを作ることが出来る。でも味がハードになってくる。逆に私のような作り方は手間がかかるし、1度に作れる量も限られてくる。けれど、料理の原点ともいえるシンプルな旨さを作ることができるんです。
だからスープを飲んだお客様に「ほっとする」「何から出てるの?この旨み」なんて言っていただけると、「やった!そこがこだわってる所なんだよ！」って嬉しくなりますね。

ふくラボ！も味わう。

立ち上る香りにつられて、まずはスープを一口。ここで疑問に思うのが、「この旨みの正体は何！?」という事。ダシに使われている素材は「それぞれの主張しすぎるところ」が丸くなり、旨みだけを引き出しあっているんです。
普通ラーメンを食べる時って、鰹の風味や豚の旨み･･･など具体的な旨み成分に検討がつきませんか?喜一のスープはそれぞれの素材が絶妙に絡み合っており、その正体が一見わからない。それゆえにお店オリジナルな旨みが引き出されているんです！

一般的な喜多方のものよりも若干太めの麺は、持ち上げるとスープによく絡む！柔らかめに茹でられており、一口目から麺とスープの旨みが混ざり合います。
そしてトッピング。チャーシューは脂身が多く見えるものの、臭みがなくゼラチンのような食べやすさ。なのに肉の部分は旨みがしっかり残っている。
メンマとチャーシューは、かえしと同じ醤油で調理されているそう。だから最後まで異質な味が入らない。食べ終わる頃には全ての要素の旨みが混ざり合い、シンプルなのにまたすぐ食べたくなってしまう･･･。「地元の人が通う店、喜一」その理由に納得の一杯でした。
（取材：にょろ子）

その他の自慢のメニュー

Sioラーメン（500円）

ベースとなるスープは「熟成醤油」と同じものを使用しているが、味わいはまるで別物。甘みと塩気が絶妙にブレンドされた人気のメニュー。

赤魂ラーメン（700円）

1日30食限定。地元酒蔵の酒粕を使用した辛味噌が特徴的。

熟成味噌ラーメン（750円）

期間限定で発売したものの人気が高まり、只今延長販売中。喜一の最新ラーメンだ。

喜びの一ぱい（1500円）

1日限定10食。秘伝のダブルスープといっぱいのチャーシュー･メンマ･ねぎ。まさに喜びの一杯！

カツカレー（500円）

地元の方も多く訪れる喜一はラーメン以外のメニューも豊富。

喜多方ラーメン喜一

人気の名店、隠れた名店の主人が、自ら至極の一杯を喰う！そしてなぜかふくラボ！も喰う！！

原点、それはシンプルであること/喜多方ラーメン喜一（喜多方市）

熟成しょうゆラーメン（500円）

店主、自ら味わう。

ふくラボ！も味わう。

その他の自慢のメニュー

Sioラーメン（500円）

赤魂ラーメン（700円）

熟成味噌ラーメン（750円）

喜びの一ぱい（1500円）

カツカレー（500円）

おすすめのクチコミ（39 件）

このお店・スポットをお気に入りしている人はこちらも見ています

周辺のお店・スポット

人気の名店、隠れた名店の主人が、自ら至極の一杯を喰う！そしてなぜかふくラボ！も喰う！！

原点、それはシンプルであること/喜多方ラーメン 喜一（喜多方市）

熟成しょうゆラーメン（500円）

店主、自ら味わう。

ふくラボ！も味わう。

その他の自慢のメニュー

Sioラーメン （500円）

赤魂ラーメン （700円）

熟成味噌ラーメン （750円）

喜びの一ぱい （1500円）

カツカレー （500円）

おすすめのクチコミ （39 件）

このお店・スポットをお気に入りしている人はこちらも見ています

周辺のお店・スポット

原点、それはシンプルであること/喜多方ラーメン喜一（喜多方市）

Sioラーメン（500円）

赤魂ラーメン（700円）

熟成味噌ラーメン（750円）

喜びの一ぱい（1500円）

カツカレー（500円）

おすすめのクチコミ（39 件）