2019年5月20日更新!

二本松にある和菓子屋さんのクリームたっぷりなどら焼きが好き!

そういえば昔、二本松市の中に国があったらしいですね。

どら焼きたべたい!(…市の中に国があるってどういうこと!?)

二本松市DATA

面積:
344.42km2
人口:
56,135人
二本松市の木:
二本松市の花:
二本松市の鳥:
うぐいす

二本松市の地形

発見!ニコニコ共和国

「二本松市内にあった国」という(怪)情報を求めてたどり着いたのが、岳温泉観光協会。さっそく訪ねてみたところ、入り口に「ニコニコ共和国 国会議事堂」という看板が堂々と掲げてあるではないですか!ニコニコ共和国とは一体…。謎は深まるばかりである。勇気を出して中に入り、観光協会会長の鈴木さんにお話しを伺うことに。

鈴木会長によると…
1982年の東北新幹線開業に伴い、二本松駅への特急・急行列車が減少。そこで、観光客誘致の施策として考えられたのが、ニコニコ共和国なんだとか。安達太良一帯を国に見立てて国境を設置。温泉街でさまざまな催しが開催されました。パスポートやオリジナルの通貨『コスモ』が作られ、その名残が町の端々に今もなお残っているのだといいます。通貨は、今もニコニコ共和国内で使用できるようですよ!

味わえ!和菓子の増田屋

増田屋さんの創業は明治37年!現在は、お菓子の中でもどら焼をメインに製造している老舗和菓子店です。溶かしバターやチョコレートなど味のバリエーションは10種類以上!職人技が光るあんを堪能できる一品です。そのこだわりのあんは自家製で、小豆をじっくり丁寧に煮て作り上げています。そんな増田屋さんでは、今後も新しい商品が色々登場する予定とのこと。見逃さないようにしないと…!

先輩に教えてもらった『純生クリームどら焼』も絶品ですが、なな丸はこちらの『どらみる』に注目!生クリームと濃厚なミルク餡がたっぷりサンドされています。実はこちら、全国の主婦やよしもとの芸人さんが”いいもの”を紹介する「よしもとシュフラン47」という企画で、2018年に金賞を受賞した一品なんだそう!スイーツ芸人もお墨付きなおいしさです。

増田屋さんのどらやきは、どれもおいしそうで迷っちゃいます。新商品もすごく楽しみ!ニコニコ共和国の謎も解き明かせたので、大満足な一日となりました。

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