2019年6月17日更新!

鏡石町の”田んぼアート”食べに行きたいね!

鏡石町に行ったら、岩瀬牧場にも寄りたいな~。

??(…田んぼを食べる!?) 牧場はもちろん行ってきます!

鏡石町DATA

面積:
31.30km2
人口:
12,315人
鏡石町の木:
しだれ桜
鏡石町の花:
あやめ(かっこばな)

鏡石町の地形

見尽くせ!岩瀬牧場

日本初の国営牧場である岩瀬牧場。かわいい動物たちとふれあえるのが魅力的ですが、実は他にもすごいものが…!130年以上の歴史がある場内には、文化財に指定された施設がたくさんあるのです!
牛舎や資料館、牛のエサを貯めておく『サイロ』という建物(写真手前)などなど。明治~昭和にかけて実際に使用されていたものなんだそう。テレビでも取り上げられた『世界最古のトラクター』も展示。1つ1つじっくり見入ってしまいます…!

貴重な文化財などを楽しんだあとは、動物たちとのふれあいタイム!ヤギやヒツジ、ポニーなど色んな種類の動物たちがいます。今回特にお伝えしたいのは、今年5月に生まれたばかりの子ウサギ!両手にすっぽり収まる姿がたまらなく可愛いのです!なな丸も終始メロメロでした…。
バーベキュー、体験やイベント、お花見などもできる岩瀬牧場さん。その見どころは多すぎるほど!気づけば、子供より大人の方が楽しんでいるかも!?

ほっこり!パン工房 陽だまり

鏡石町の『田んぼアート』をご存じの方も多いのでは?色が違う稲を使って田んぼに絵を描くアート作品。復興のシンボルとして町を挙げて取り組んでいます。実はその田んぼアート、”食べて楽しむ”こともできるのです!
パン工房陽だまりさんでは、田んぼアートで作られたお米でパンやスイーツを作っています。特にパウンドケーキは人気商品!カリッとしたかぼちゃのタネやクランベリーと、しっとりとした米粉生地の食感の違いが楽しめます。

他にも、ライ麦やクルミが香ばしい『くるみレーズン』や、おつまみにもピッタリな『チー棒』も人気で、ファンも多いのだそう!
「鏡石町は農家の町。一流の農作物が揃うからこそ、私もそれらを使っておいしいパンが作りたいんです。」そう話すのは、店主の高野さん。店主の人柄もこじんまりとした店内も、お店の名前のようにほっとさせてくれるような、あたたかい雰囲気が漂っていました。

陽だまりさんも岩瀬牧場さんも、鏡石町を盛り上げるための取り組みに積極的だと感じました。私もなんだかやる気が湧いてきたぞ~!(笑)

今回ご紹介した スポット・お店

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