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【ふくラボ!郡山探検隊】第54回「ふくしまに“利あり”一般社団法人ふくしまリアリ」

第54回「ふくしまに“利あり”一般社団法人ふくしまリアリ」


「伝承」「記録・発信」「交流」の3つの活動を通じ、県内の魅力発信を行う団体が、郡山にあることをご存じですか?
今回の郡山探検隊では、一般社団法人ふくしまリアリを訪ね、代表理事の山口祐次さんにお話をうかがいます。
        

    ふくラボ!スタッフわたなべは、一般社団法人ふくしまリアリへ!


    一般社団法人ふくしまリアリを訪れ、代表理事の山口祐次さんにお話をうかがいます!

      ふくしまリアリ設立のきっかけ


      わたなべ「ふくしまリアリ設立のきっかけは何かあったのでしょうか?」

      山口さん「福島県が主催するスタディツアー等、様々な活動を通して、福島に向き合えば向き合うほど、震災での“教訓”を生かすこと、復興の歩みや県内の魅力を“発信”すること、そして“交流人口拡充”の必要性を強く感じ、仲間とともに『ふくしまリアリ』を設立しました」


              

        ふくしまリアリの取り組み

                
        わたなべ「設立のきっかけは分かりました!では、ふくしまリアリではどんな取り組みをされているのでしょうか?」

        山口さん「リアリの主な取り組みは3つあります。まずは“伝承”。教育旅行でのフィールドワークや、講演、新たな企業研修プログラムづくりなど。2つ目は“記録・発信”。ドローンによる撮影等で、震災から大きな変化を迎えている福島の<復興の歩み>と<魅力>の記録、発信を行います。最後は“交流”。増えつつあるワーケーション※のアクセスポイントや、県内外の方との交流スペースとして1階フロアを提供しています。また、地域コミュニティの活動スペースとしても活用いただけます」         
                
        ※ワーケーション… Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。職場や自宅とは異なる場所で仕事をしつつ、自分の時間も過ごすこと。

          記録・発信


          ドローンを用いた撮影など、魅力あふれる福島と、復興に向けて刻々と変化する福島の両面を記録し発信。
                  
                  
                  

            交流


            県内外遠隔地の方を対象としたワーケーション交流スポット・地域コミュニティ活動スポットの運営をしています。
                    
            ふくしまリアリでは、ひとつひとつ、1人ひとりの思いを実現(リアリゼーション)し、小さな光を増やし続けます。
            ふくしまには希望・幸せ…良いことがたくさんある。
                    
            ふくしまに“利あり”。

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